SSブログ
前の10件 | -

地元でもやっとマスクが… [かんせん]

先日、100円ショップに行ったらマスクが‥
半月前からネットでは100均にあると流れていましたが、
昨日まで見たことはありませんでした。

ですが、もう手にする人はあまりいませんでした。

非常事態宣言も一部地域で解除され、都内の感染者も少なくなってきましたからね。

問題は第二波をどう防ぐか、それによってはまた店頭から消えてしまうんでしょうね。

でも、これからの季節、購入したところで、何割の人がマスクを着用するか疑問です。

nice!(0)  コメント(0) 

マスクもウエットティッシュも [かんせん]

国内感染者の合計が200人(2/28時点 クルーズ船を除く)となったコロナウイルス。
だいぶ猛威を振るっている。

そのため、感染者が増えることで工場の閉鎖により供給量も減り、
耳慣れないウイルスのため、国民の不安も高くなり、マスクの需要が高くなる。
マスクやアルコールがほとんど店頭に並ばない。

しかしインフルエンザの患者報告数は37198(2/19時点)、
死亡者数3325人(2018年)となっている。
それに比べると患者数、死亡者数ともまだインフルエンザに及ばないと思う。

今までは「インフルエンザで死ぬんですよ」と言っても、
「大丈夫だよ。かかったことないから」という人、
「苦しいから」と言って
マスクもうがいも手洗いもやらない人がいた。

感染に関して、専門ではないのであくまで感想だが、
毎年流行するようになれば、恐らくマスクをつける人も少なくなり、
手洗い、うがい、アルコール消毒もおそらくしなくなるんではないだろうか。

今だけでなく、日頃から手洗い、うがい、咳エチケットは
できるだけ続けてもらいたいと思う。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

休日の整備 [休日]

画像1妻のクロスバイクのスプロケットとチェーンが磨耗したため!購入
画像2新品はシルバー。いつの間にか、元の色がわからなくなるくらい黒くなっていました(笑)
画像3さっそく古いスプロケットを外し、汚れをとってグリスアップ
画像4以前のものが11-32だったのですがせっかくなので11-28に変えてみました。
画像5スムーズに装着完了。20分程度で終わりました!!
画像6次はチェーン。チェーンカッターも初。意外とすんなり切れるんですね。
画像7適度な長さに切って接続
画像8完成!!Youtube 見ながらなので、一時間弱でしたが、トラブルなく終了。もっと早くやれば良かった[ウッシッシ]

タグ:休日 自転車
nice!(0)  コメント(0) 

小休止

久々にカフェで、ゆったりとした時間、
何かに追われるわけでもなく、
ただ、コーヒーを飲んで、本を読んで

ただ、それだけだけど、
新しいアイディアがわいてくる。

それの良し悪しは別として、
「休息」「遊びの時間」は
クリエイティブな発想をするためには
不可欠なのかもしれない。

最近は情報のための読書や
Mooc が多かったから、
そうでない時間をあえて作っていくことが、
楽しく、豊かに過ごすために必要なのだろう。

nice!(0)  コメント(0) 

メタ認知

働き方改革が叫ばれるなか
医療でもタスクシフトが進められている。

 そうなると職場の変革は必須
そこで必要なものの一つが「メタ認知」

 メタ認知がないの状態が
「目に見える」
「表層的」
「誰にでもわかる」
「安定期に必要」
なのに対して

メタ認知がある状態では
「目に見えない」
「根本的」
「メタ思考の人にしか見えない_
「変革に 必要」
という 違いがあるようだ

ここで問題の1つは「きっかけ」

つまり 変革期が必要だと
誰が どうやって気づくのか

そしてもう1つは「表現」
また メタ思考を持つ人にしか
見えないものを
どうやって見せていくのか

おそらく普通の人に
見えないものに気づき、
それを見えない人に
見せることが出来る 人が
リーダーなのだろう。

nice!(0)  コメント(0) 

療養生活の指導 [外来看護]

退院前や外来の時に聞かれることがある
「何かあったら来てくださいね」

実はとても怖い言葉なんですね。

「何かあれば受診するようにで敗訴」

療養指導に注意義務違反があることが
、一つの根拠になったようです。

ただ、やはり経験年数の少ないスタッフは何かあればという言葉を使うことが多いように感じます。

「もしかしたら、何もないかもしれない。」
「下手に怖がらせるかもしれない。」
「何が起こるか予測できない
など、いろいろな理由がありそうですが...

やっぱり何かあればという説明は患者さんからしたら、難しいですよね。

それは認識が双方で全く違うから。


「医療現場の行動経済学」という本にもありましたが、
医療者と患者さんでは文化や言葉の意味が違うことや、
biasが必ず存在することを意識して関わる必要があります。

患者さんが具体的に何が危ないサインなのか、
どの状態が病院へ来るサインなのか、
患者さんがイメージして、行動できるように
伝えて行くことが、医療者の責任だと
切に感じる記事でした。
タグ:生活調整
nice!(0)  コメント(0) 

カテコラミン分画 [ICU/CCU]

血圧の変動が激しいために、カテコラミンぶんかくが検査で追加されていたので!調べてみた。

カテコラミンは脳や副腎皮質、交感神経に あり、カテコラミンには 三種類、ドパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンある。

交感神経からはノルアドレナリン、副腎皮質からはアドレナリン が分泌される

ドパミン はノルアドレナリンの前駆体で中枢神経、腎、循環器、 消化器系に対して作用する。

これを調べることで、褐色細胞腫や本態性高血圧がわかるん だとか。

つまりこの検査はカテコラミンの 比率を調べて血圧異常の原因を特定すること目的のようだ[exclamation]

nice!(0)  コメント(0) 

看護外来 [外来看護]

ICUに所属しながらも、看護外来もやっています。

心臓を専門にやっているので主に来てくれる患者さんは心不全や心筋梗塞の患者さん。

医師の外来と異なる点は医師が検査の結果、内服薬の調整や追加治療をするのに対して
看護外来は検査や生活状況を踏まえた「生活の調整」を行っています。

たとえば
UN、Crが上昇し、やや脱水が考えられるようなら、
その上昇具合、季節、普段のNa摂取量や水分摂取量を考慮して
ペットボトル1本分増やしてみようかとか、

活動量計を使っている人には歩数の増やし方と注意点を伝え、
その評価して本人にフィードバックしています。

必要な方には在宅サービスの調整も。

ただ、これだけでは
せっかく来てくれる方は納得してくれないので
まず何をやりたいのかを知ることが大事。

病人であろうとなかろうと
生きるために生きているわけではなく
何かを遂げるために生きていると考えると、
病院に通院することも「本人がやりたいことが出来る」ための資源の一つ。

その中で看護外来では
「やりたいことをやる」ために
生活の視点から支援をやっています。
タグ:看護外来
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

甲状腺クリーゼ② [ICU/CCU]

前回の続きの「甲状腺クリーゼ」です。

クリーゼの治療のコンセプトは
①クリーゼのコントロールとその誘因の検索と治療
②クリーゼに伴う症状への対症療法
③各症状の鑑別診断
になるようです。

そして、その治療はそれぞれの原因、合併症に伴い次のようになるようです。
・甲状腺クリーゼそのものに対して
  ➩チアマゾ-ル(MMI)orプロプルチオウラシル(PTU)の投与
  ➩無機ヨウ素薬の投与
  ➩副腎皮質ホルモン薬の投与
・発熱
  ➩アセトアミノフェンの投与
  ➩クーリング
  ➩感染症を疑い、感染巣の検索とその治療
・中枢神経症状
  ➩精神科、神経内科へのコンサルト
・頻脈、心房細動
  ➩β1選択性のβ遮断薬の投与
  ➩ジギタリスの投与
・うっ血性心不全
  ➩KillipⅢ以上でSwan-Ganzカテーテル挿入
  ➩心不全治療(NIPPV、人工呼吸管理管理、フロセミド、硝酸薬の投与など)
   KillipⅣでカテコラミンの投与やPCPSなども考慮
・消化器症状、肝障害
  ➩PPI,H2ブロッカーなどの投与
  ➩血漿交換療法

詳細は「甲状腺クリーゼ診療ガイドライン2017 Digest版」参照
http://www.japanthyroid.jp/doctor/img/thyroid_storm_or_crisis.pdf


クリーゼのコントロールがつけばその他の治療にも反応するようになります。
しかし、頻脈や電解質、下痢などの消化器症状がコントロールがつかないと
栄養の改善、離床や日常生活の拡大、ICUからの退室も難しくなります。

<看護師として>
もちろん医師の許可は前提ですが、
消化吸収を改善するための整腸剤の提案や
血糖やK、水分量などに注意しながら摂取しやすい栄養剤の提供。
HR、症状、体重が測定できればその変化をモニタリングしながら
軽度の負荷からリハビリを行い、可能な行動範囲を見極めていく必要があります。

多臓器への波及する障害のため、他職種、他科に積極的に相談し、
整えていきたいですね。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

甲状腺クリーゼ① [ICU/CCU]

心不全の患者さんを看ていると甲状腺クリーゼを基礎疾患として
入院してくる方がいます。

もちろん、心不全管理をやっていくのですが、
心不全管理に合わせて、甲状腺クリーゼの治療も並行して行っていきます。

しかし、循環器をメインにやってきたものとしては
ホルモンの疾患である甲状腺クリーゼをしっかりと把握できていないため、
簡単におさらいをしていきたいと思います。

◎甲状腺
 前頸部に位置する臓器。右葉と左葉からなり輪状軟骨部位で狭部で結合。
 甲状腺ホルモン(T3,T4)を放出する。
 甲状腺ホルモンはTSH(甲状腺刺激ホルモン)により合成分泌を促進される。

甲状腺の部位 名称入り 1.jpg

視床下部 下垂体前葉 甲状腺.jpg

◎甲状腺ホルモンの作用
 ①熱産生:ほとんどの組織(脾、リンパ節、脳、睾丸、子宮、下垂体前葉以外)で酸素消費量が増加
 ②成長/成熟:正常な発育に必須
 ③自律神経:βアドレナリン受容体の増加
 ④タンパク質代謝
 ⑤糖代謝:消化器での党の吸収を促進
 ⑥脂質代謝:機能低下でコレステロール、中性脂肪の上昇
 ⑦水・電解質代謝:ANPの分泌を促進
 ⑧心臓脈管系:陽性変力作用、陽性変時作用の増強。末梢血管抵抗の減少
 ⑨皮膚への作用
(標準生理学 第6版より)

このような甲状腺ホルモンを放出する甲状腺ですが、甲状腺クリーゼになるとは一体どういうことなのでしょうか。

◎甲状腺クリーゼ
・定義はこのように↓なっています
 甲状腺基礎疾患(未治療orコントロール不良)+何らかのストレス
              [↓]
 甲状腺ホルモン作用過剰+複数臓器の機能不全(?生体の代償機構の破綻)
              [↓]
         生命の危機

つまり、甲状腺ホルモンの作用が強くなりすぎて命の危険にある状態なんですね。

よく言われている症状は次のようなものが出ます。
 1。不穏、せん妄、傾眠などの中神経症状
 2.発熱(≧38℃)
 3.頻脈(≧130回/分)
 4.心不全症状
 5.嘔吐、下痢、黄疸(Bil>3mg/dl)などの消化器症状

このような症状が出ているときには甲状腺機能を疑い検査をしていくんですね。

よく心不全で入院する方にはTSH、T3、T4をとりますが、
甲状腺機能亢進を否定するためだったんですね。

次回はクリーゼの治療について書いてみたいと思います。
なかなかHRコントロール難しいんですよね。
そして、ADLの拡大の仕方も...
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。